ビスケットジョイナー(生成物画像追加)
またコツコツとやる記事。
この機会にやろっかなぁ~と。
ツーバイフォー材は安いんでよく使うんですけど、幅広のツーバイテン板となると割高になってしまう。それなりに厚い板ってもっと高い。
そこでツーバイフォー材を並べて幅広の板をつくったりするんだけど、これまでコーススレッドやスリムビスを使って固定してたんですよ。
この方法はお手軽ではあるんだけど、作った板材に穴を開けるなど後加工をしようとするときには固定に使ったコーススレッドやスリムビスの位置を考慮しなきゃならないのでたまーに不便なときがあるのよ。
そこで「ビスケットジョイナー」の出番。上の画像中央下、葉っぱみたいな形の木片が映っているけど、これがビスケットジョイントです。
これはブナなど広葉樹を圧縮乾燥したもので、接合したい木片や板など双方に溝を切り、ビスケットジョイントに木工用ボンドをつけて接合するというものです。
圧縮乾燥した木片と木工用ボンドを使うというのがミソで、ビスケットは木工用ボンドの水分を吸って膨張し固定すると。うまく考えたものですね。
これは木工雑誌で知って便利だな~と思って購入しましたが、本日ダンボールを開封しました!
納品書をみると平成23年!? なかなか使う暇がなくてね…
今回使う材料がワンバイフォーなんで板厚が薄く、スリムビスだと私の腕では曲がってしまい、スリムビスの先端が板の表面に「こんにちは」してしまうかもしれないんで。
ビスケットジョイントが収まる溝切りの位置決めはズレないように慎重にしなければならないけど、ハンドグラインダーにチップソーがついたようなビスケットジョイナーを使った溝切り自体は一瞬で終了。あっけないほどに。
やっぱり道具があると便利よね。あと、テーブルソーってか、トリトンのワークセンターが欲しいんだけど。あれあると捗るよなぁ~
次回の記事はちょー久々の玩具レビューよ。予告しとく。
追記:生成物画像追加
出来たんで画像添付。
机の横に一時的にファイルボックスを置きたくて。
持ち出しが多いのでいちいち机の引出しにしまうのが面倒で。
このボックス用ではないんだが、このボックスも6個収納できたのは嬉しい誤算。
試作の意味もあったので、しばらく使ってみて不都合がなければ収納力アップしたのも作る予定。