ミクロ 平行世界

日記のようなもの。極稀に生成物を貼ります。

休題… COP357&ディファイアント・デリンジャー

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割りと中折れ式の小型銃が好きだったりします。この形式ならではのブレイクオープン、カートリッジの装填動作が気に入っております。左からマルシンのCOP357、中はマルシンの8ミリBB弾仕様のレミントン・ダブルデリンジャー大日本技研さんのドレスアップパーツを付けたもの、そして右はLSのレミントン・ダブルデリンジャーのプラモデルです。

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COP357が登場する映画というと映画”マトリックス”で白い姉さんがシルバーのを持っているとのことですが全く気づかなんだw 私は映画”ブレードランナー”冒頭でレプリカントのレオンが使っていて印象に残っているのですが、実銃ではシルバーモデルしかないとのこと。ブレードランナーのは黒かったけども塗ったのかしら。ちょっと見、異様ですよねw この銃に関してはまたしても「最初に”ウエっ”と来て、後から”ジワジワ”来る」という病気が発症してしまいましたw 最初の連発銃も銃身束ね型ですから、こういったプリミティブで強引な解決方法には惹かれてしまいますねw 

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このディファイアント・デリンジャーはデザイナーの神宮司 訓之さんがデザインされ、大日本技研様がマルシンのレミントン・ダブルデリンジャーのエアガン用としてキット化されたものです。レミントン・ダブルデリンジャーは握ってみると分かりますが、グリップが小さく、用心鉄も無いので手の大きい人は特に扱いづらいと思われます。(携帯し易くデザインされたわけで、握り易さは二の次ということですが…)というわけで私は前々からビアンキのライトニングのようなハンマーまで隠れるオーバーサイズグリップを作ってみたいなと思っておりましたところ、このディファイアント・デリンジャーを発見したのでした。なかなか巧みなデザインでグリップのタイヤのトレッドパターンを模した滑り止めがイイですね。小さいながらも用心鉄が付いていますので安心して握ることが出来ます。この銃は”ブレードランナー”のバックアップ銃として携帯したら面白かろうと勝手に妄想しております。レプリカントに対抗するため、カートリッジには熱線追尾式の小型ミサイルとかw

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最後におまけとして紹介。今は無きLSのレミントン・ダブルデリンジャーのプラモデルです。このデリンジャーはじめ、色々とキット化されておりまして、私は他にM29の4in、ルガーP08、南部十四年式、ルガースーパーブラックホーク10inを買いました。当時、本格的なモデルガンは買えなかったのでこれで我慢していたというわけです。かなり前のものですが、何故無事残っていたかというと、南部十四年式はコスモガンのベースに、ブラックホークコスモドラグーンのベースに他もパーツとして使ってしまったのですが、このデリンジャーだけは”使い道がなかった”これに尽きますw 刻印が凸モールドだったりして、最近の質感の良いエアガンやモデルガンと比べると劣りますが、エジェクター等のギミックの殆んどがライブだったりして値段の割りに(600円だったかな?)なかなかの再現度です。ハイスタンダードのデリンジャーのモデルガンもあったのだけど、どこ行ったかな?