ミクロ 平行世界

日記のようなもの。極稀に生成物を貼ります。

瞳シール使用例

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ちょっとやってみました。

1.パーツ洗浄(液体クレンザーで磨く)
2.エナメルのハルレッドでスミ入れ
3.目をアクリルガッシュの白+黒で塗る
4.髪、眉毛をアクリルガッシュのカーマインで塗る
5.イヤリングをアクリルガッシュのセルリアンブルーで塗る
6.タトゥーシール製の瞳シールを透明スライドマークに貼る
7.透明スライドマークに貼った瞳シールを切り抜く
8.瞳シールを貼る

ザーっとやって一時間少々。

今回はレジンの上に塗料を直塗りしましたのでちょっとのことで剥げてしまうでしょう。剥げ防止にプライマー等の下地処理が必要です。多少の気休めにしつこいくらいクレンザーで磨きましたがw

肌はフレッシュレジンの地色そのままなのでちょっと白いかも。あと、瞳シールを透明スライドマークに貼ったのは微妙な位置決めをしたかったからです。タトゥーシールのままだと位置決めは一発勝負になりますw

しかし、瞳シールの位置決めは重要ですね。微妙な位置関係で表情が変わります。今回はハイライトが大きいものを使ったので気が強そうというか意志が強い感じ。好みから言うとハイライトは小さい方が良いみたいだな。


追記:

タトゥーシールの使い方を説明してなかったですね(汗)

スライドマークに移す方法で説明します。

先ず、タトゥーシールを適当な大きさに切り抜き、表面の透明シートを剥がしてスライドマークに載せます。透明シートを剥がした面は粘着面になっているので上から押し付け固定します。

スライドマークの上に貼ったタトゥーシールの裏紙を少量の水で濡らします。しばらくすると裏紙が剥がれるようになるので裏紙を取り除き転写完了です。

ここでしばらく乾燥させます。

タトゥーシールが乾燥したら瞳の形に切り出し、あとはスライドマークを貼る要領で貼り付けます。注意点としてタトゥーシール面は大変デリケートなので大量の水に濡らしたり、擦ったりすると崩れてしまうので、あらかじめ貼る部分を水で濡らしておいてからスライドマークを滑らせるように楊枝などで縁を突付きながら移動させ、綿棒でやさしく押さえつけ余分な水分を吸い取りスライドマークを定着させます。