ミクロ 平行世界

日記のようなもの。極稀に生成物を貼ります。

カッターナイフ

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工具カテゴリの最初の記事として、最もお世話になっている工具、カッターナイフを紹介します。

私は工具マニアといってもいいくらい、新しいものが出るたびに買ってしまうのです。そんなわけで10年くらい前だったか、使っていたアートナイフに不満を感じていたので、30度刃のNTカッターのAD-2Pを購入しました。

アートナイフは、1.ホルダーが樹脂製でしなる。2.刃の根元、ホルダー部分が切削物に当たる。3.刃先の角度が大きく、奥まったところに届かない。この3点が不満でした。(1枚目)

2枚目の上はオルファの細工カッター、下はNTカッターのAD-2Pです。確かオルファのは後から出たように思います。

3枚目は刃を一番短くした状態、4枚目は一段繰り出した状態、5枚目はラッチ山の比較です。

NTカッターの方はラッチ山の間隔が狭く微調整が可能なので、バリ、粗削り、マスキング・テープ切りなど、ほとんどの切削作業をこれで行なっています。

ただし、刃についてはオルファのものを使っています。これは近所のホームセンターにNTカッター用の替刃が置いてないことと、あくまで私個人の感想ですが、オルファの方が粘りがあり、切れ味が長持ちするような気がするからです。

カッターナイフは個々人の好みで選ぶものですから、参考にしてしていただければと思います。

最後に最も重要なこと。刃は切れ味が落ちたと感じたら、容赦なくペキペキ折りましょう。