ミクロ 平行世界

日記のようなもの。極稀に生成物を貼ります。

ゴッドハンド

イメージ 1

小学生のとき、地区の児童館でマガジン、ジャンプ等の少年漫画雑誌を読んでたんだけど、梶原一騎さん原作って多かったですよね。テレビでも巨人の星タイガーマスクを放映していたし。
そのひとつに「空手バカ一代」というのがあって覚えているのが”睨み倒し”、”牛殺し”のエピソード。児童館の漫画は誰かが置いていったものだろうから飛び飛びにしか読んでなく、全話読んだ内で印象に残ったエピソードというわけじゃなく、たまたま読んだエピソードなんだと思うw
その「空手バカ一代」の主人公が極真空手創始者大山倍達であーる! 人となりは調べてください。実はあんまり知らんのですw

イメージ 2

さて、本題。ひょんなことから㈱メディコス・エンタテインメントから発売されてるのを知り、ネタになるかなと思い買ってみました。
が、ネタにするには恐れ多いほどの出来です。㈱メディコス・エンタテインメントさんはディティール密度の濃い造形作品を多々販売されているので、この大山倍達さんのフィギュアもとんでもなくハイクオリティー!! えれーかっこいい!ww
アイプリがちょっとズレてますが、15センチほどのフィギュア、しかもリアル系のフィギュアの量産品としては奇跡といっていいくらいの出来ではないでしょうか?

付属アクセサリーを紹介しますと、左から鉢巻、めがね、牛の角、ビール瓶となっております。「変なエフェクトパーツが好き!」とこのブログで公言している私ですが、このフィギュアにも付いております。下段右端のビール瓶!w このパーツが欲しくて買ったといっても過言ではない!! あと、替え手パーツとして手刀が付いてます。

素晴らしいフィギュアに間違いはないのですが、可動については誠に残念な出来。脚を振り上げることが出来ず、開くことも出来ない。下半身がほぼ動かないに等しいというのは格闘系フィギュアとしては致命的にダメダメではないだろうか? 膝が曲がる程度では手を振り回す等、数パターンのポーズぐらいしか楽しめないです。

イメージ 3

首も左右に振ることしか出来ない。よってカメラ目線!ww 
しかしながらこの存在感、オッサン燃え属性の方は買ってもよろしいのではないかとw