ゴウト１３ 完成
マントは初めてだし、腰の鞄と鞄とベルトを繋ぐ布のようなもの、この処理に苦労しました。
この布のようなものが腿の可動に邪魔になるので、どうやって可動させるかに一番頭を捻りました。ビニールシート素材を使うことも頭をよぎりましたが、質感を考えるとイマイチで。
結局、鞄と布部分の両方にそれぞれ可動軸を設けましたが、納得できるものに仕上がったのは締切３日前ｗ 他二体の表面仕上げ・塗装と平行して整形作業していたので、もう地獄ｗｗ
焦りにさらに拍車をかけるように肌の色が決まらない… 日中、外光で調整したのが、室内の蛍光灯、机の蛍光灯、拡大鏡の蛍光灯の下で見るとバラバラでワケワカラン！ 映像、紙面で確認するとバニラとあまり変わらないくらい地黒なんですが、赤銅色で赤みが強く、この赤みが各蛍光灯によってかなり違い、どれにすればいいのやら… （これ、１１日夕刻ｗ）
目がおかしくなったのでひとまず放置し、一旦他の作業で目をリセットして見慣れている室内の蛍光灯下で新たに肌色を調色して基準としました。（プチッ）まっ、適当でいいかとｗｗ
そして今回の作業で一番のピンチを迎える… 目の塗装、ちゃっちゃと片付けて気分良く他も仕上げようと思っていたのが、５回も描き直すことに。引き画だと黒目は黒ポチ、アップでは黒目が割りと大きくハイライト有り。黒ポチを選択しましたが、これが”画竜点睛”でちょームズカシイ… 筆先がちょっと曲がってて、丸でなくて長方形になってしまうんですね～ どーも思った表情にならなくて、半ばヤケクソ（プチプチプチッ）で描いたのがコレ。なんか悪徳マッチメーカーの雰囲気がｗｗ
