ミクロ 平行世界

日記のようなもの。極稀に生成物を貼ります。

HOスケール・スロットカー

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(パヤ、パヤ、パヤパヤ~♪)
  (パヤ、パヤ、パヤパヤ~♪)

 風よ~ 忘れないでくれ~

 お前と~ 一緒に駆けていった~~

 おとこのぉ~ 男のぉ~ 夢をを~♪


さて、数年前書店に雨後の筍のようにスロットカーの雑誌が並んでおりました。

スロットカーとはなんぞや? という方のために簡単に説明するとスロットカーが走るコースには溝(スロット)が設けてあって、スロットカー車体下にある棒が溝を沿うことよってコース通りに走らせるというものです。

スロットカーの動力は車体に積んであるモーターで、コース上の溝(スロット)両端に埋め込まれた鉄線からピックアップシュー(集電板)から電気を得て走ります。

スロットカーの操縦は引き金状のレバーのついたコントローラーを握り、引き金状のレバーを指で動かすことによって電流量を調整してスピードをコントロールします。

操縦とはいってもスピード0~100%までをコントロールするだけです。基本コーナー手前で減速、コーナー脱出後加速なんだけど、これが結構シビアで奥深いんですね~♪ 競ってると冷静にコントロールするのが難しくなってきてコースアウト!!

前述の雑誌は残念ながら私が慣れ親しんだHO(1/87)スケールではなく、1/32、1/24スケールがメインでしたので買うまでには至らなかったのですが、コースアウトするかしないかギリギリのスピードで走らせる興奮を思い出すには十分でした。

ちなみにHOスケールと謳っていますが実際は1/60くらいでちょっと大きいのですが、1/32、1/24スケールと比べると半分くらいですので自宅にコースを無理なく設置することが可能です。オモシロイヨー!

画像はTYCO社(エポック)ケンウッド・ポルシェ956です。かなり走らせているのでモーターの電極のカーボン粉やスポンジタイヤの削れカスの汚れでリアル?に仕上がってますw 前輪は一応転がり抵抗を減らすのと車高を落とす目的でOリングに交換してありますが、どれだけ効果があるのか疑問ww

本社から呼び出し食らって会議までの時間を上野ヤマシロヤのHOスケール・スロットカーコーナーでパーツを物色して時間を潰したのもいい思い出ですw ミニ四駆に続きレース模型の紹介でした~。。


追加画像:こちら葛飾区亀有公園前派出所 3巻「射殺命令!?」より

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