ボトムズお菓子缶(カバヤ)
私も何個か買いましたが、タカラから発売されたプラモデルと比較すると細身のプロポーション、軟質樹脂のチープな質感で見劣りするのは否めないものでした。
プラモデルと比較するのは甚だお門違いではありますが、今思えばガムのおまけ(というか主役?w)でありながらラインナップの多さとパーツごとに色分けされていた点等、かなり頑張っていたなと思います。
さて、缶にもどって、これ、私が買ったものじゃないんです。当時、うちのおかんが「おまえコレ好きだろう」って買ってきたものなんですね。
当時の私はお菓子ってものはあまり食べないし、缶にボトムズの絵が描いてあってもうれしくないというか。プラモでも買ってくれってなもんでしたよ。
でも、わざわざ買ってきてくれた親心には感謝しつつも缶の扱いに頭を悩ませていたのでした。直ぐポイするわけにもいかないし。
そこで思いついたのがプラモデルの廃ランナー入れ。パーツを切り出したランナーは貴重な資材でしたので”ひとまず入れておくボックス”として活用し始めたのでした。
結果的にこれが20数年に渡り残ることになろうとは! 感慨深いじゃありませんか。当時は微妙… と思った絵もこうして見ると味わい深いw
では、誰が描いたか分からない絵をみていきましょう。
だれ?
ものすごーく飛び上がってるのがいるけど、なかなかいけてるんじゃない? ATだからw
だれ? その2
うーん、ちょっと丸いかな… でも見れますよね?ATだからw
フタです。これはお気に入りです。なんとなく湖川さんっぽい彩色じゃない?
実はこの缶を紹介しようと思ったのはこのフタを見つけたからなんですね。長年行方不明だったのですが、片付けていたら出てきたんですよ。まっ、フタも揃ったし、こんなのもあったんですよということで紹介したわけです。
最近、片付けを始めたんでいろいろと懐かしいものが発掘されてましてw
機会があれば紹介したいと思います。
機会があれば紹介したいと思います。