ミクロ 平行世界

日記のようなもの。極稀に生成物を貼ります。

Z&ZZ

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以前、とまそんさんのところで小林誠さんの関わったガンダムについてやりとりしていたところ「みたことありません。」とおっしゃりやがったのでここで紹介しとくことにします。

画像左はホビージャパン12月号別冊「機動戦士ガンダムZZモビルスーツ・イン・アクション」(昭和61年12月発行)、右はバンダイから出版されたビークラブ3号(昭和60年12月発行)です。

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ビークラブから、小林さんデザインのオリジナルZガンダムです。

作例よりもこのイラスト、特に画像下の拡大部分の「傷ついた両腕を捨て閃光を放ちながら一直線に上昇を始めた… 」にピピッっときちゃいましてw

武装、ジェネレーターで強化・大型化された両腕のため人型のまま戦線投入ののち、全武装・装備消耗時は戦線離脱の際にデッドウエイトとなり邪魔となる腕部を切り離すというコンセプトの上デザインされています。

これだけで半日は余裕で活躍・妄想を楽しめますねww


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こちらはホビージャパン別冊に掲載された陸戦型ZZガンダムです。


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表紙、スケッチ、コミックを見てもらうとボリュームアップされたボディ、特に下半身の巨大さは格闘戦を想定していない移動砲台のような感じですね。ちなみに頭部についているものは波動砲ではないと思いますw

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ついでに紹介、小林版ビグザム

パイロットはニュータイプですが… ウヒヒヒッ。

小林さんのデザインされたモビルスーツは兵器然とした佇まい且薄気味悪さ(ちょっと失礼な言い方かもしれないけど… )があってキモ心地よいです。ハードSFしてるって感じかな?

私がSF3D、マシーネンのS.A.F.S.に感じた生理的嫌悪感の裏返しの心地良さ(怖いもの見たさ?)に通ずるような気がいたします。

ヤマト復活編エピローグということでww