ジャンゴ・フェット トミーダイレクト(ハズブロ)ベーシックフィギュア その3
さて、3回目、これで最終となりました。何故こんなにジャンゴに力(りき)入れるのかわからんのだがw
これはエピソード2公開時に発売され、ジャンゴのフィギュアの中では古い部類になります。
当然のことながらエピソード2を観たあとジャンゴのフィギュアが欲しくなってしまい、玩具屋にてこれを発見し手に取ってみたのですが「なぬー、ほとんど動かんじゃん。」と当時は購入を見送ったのでした。
しかし、ここで購入するにいたる事件発生… これについては後述。
もちろんヘルメットは脱着可能です。
惚れ惚れ。似てますよね?
動かない代わりにギミックがいろいろあります。右手に仕込んだ紐付きフック。
こんな風に使うと思われ…
ぐエッ!
下段のようにセットするんですが、なんと棒を指で弾いてロックを外すという単純な仕掛け! 日本のメーカーならば発射スイッチを設けると思うけど。この辺も面白いですね。
ではここで何故買う至ったか説明します。
以下、2枚の画像をご覧ください。
前回紹介したフィギュアですが違う点があります。
わかりました? では該当箇所を。
右がもともと付いていたものですが、ところどころトローんとなっているところがあるでしょう。
実は右手にブラスターを持たようとするとぽろぽろ落ちるので手を暖めて整形しようと思い、熱源としてドライヤーをわざわざ出すのも面倒なんで暖房に使っているファンヒーターの温風で暖めていたのですが、、
「ぐあーぁああ!! ヘルメットがぁあああああ!!」
気付いても後の祭りです… 手以外、ヘルメットにも熱風が当たり、チリチリとスルメの炙りみたいになっちゃって…
ここで「待てよ、たしかヘルメット付きのジャンゴ、ずーっと売れ残って棚の肥やしになっていた筈。」といつも行く玩具屋のことを思い出し、そういや処分価格でもあったなぁと。ここで俄然購入意欲が高まる!!
そしてお店に行きついでにこれも買っちゃたw
ボバw
これも買った理由はこちらにもヘルメットが付いていたし安かったからw
よーく観察するとヘルメットの大きさや形状がどれも微妙に違うんですよ。で、どれがベストか選ぼうと。で、元のに近いという理由でボバのに。
ついでといっちゃぁーなんだがレビューw
素顔はこんな感じ。髪は跳ねてた方が雰囲気ではないだろうか。
こうしろってことか。ある意味これもチグハグ。左手は緩過ぎてブラスター握れず。
ヘルメット内部、顎の当たる部分に謎の突起。ボバに被せるには大きいからという理由で付けてあったのかもしれんが、ジャンゴに被せるには邪魔なんで切除。
切除後、ボバにも被せてみたが結構キツイ。なんのための突起だったのか益々もって謎。
とまぁ、あんまり可動しないベーシックフィギュアも買ってみたわけですが、当初の目論見も上手く行き、結果としてお気に入りの品となりました。雰囲気はいいよね。
特にこちらの素顔は良く似てるんで可動タイプとすげ替えてベスト版作るのもいいかもね。
長々としたレビューにお付き合いありがとうございました。オヤジ・フィギュアなのにw
では。